はい。かすみ回とも呼び声高いアニメ虹ヶ咲2期10話が公開されたわけなんですが。
いや、想像以上に中須かすみという女の子がひたすらにかわいく、愛らしく、輝かしく、眩しい回でした。
かすみさん、1番かわいいよ…。
これまで培ってきた中須かすみというキャラに対するイメージ像と重なる部分も多く、「そう、中須かすみってこういう女の子!」となるシーンがたくさんありました。
中須かすみのための物語、そして世界中の中須かすみを愛する全てのあなたのための物語。そう言っても過言ではないと思います。
いや、さすがに過言かもしれません。
というわけで、そんな中須かすみがひたすらにかわいく、ひたすらに良い子だった10話の感想を語っていきたいと思います。
かすみが部長であることをアピールするために「この中で1番人気があって、実力があって、とびきりかわいい子ですよ」と言うシーン。いや、ここのかすみの動きと顔良過ぎません?めちゃくちゃ気合い入れて作画してくださってるじゃないですか…。
その後栞子から「人気と実力は皆さんお持ちですけど」とマジレスされますが、「かわいい」の部分は否定されないあたり、やはりかすみんのかわいさはトップ級と言って良さそうですね。トップ級*ビリーバーです。
「え?ランジュ?」と天然のボケをかませMONSTER GIRLSするランジュと「なわけないだろ」とツッコむミアが面白いですね。良いお笑いコンビになれそうです。
その後騒ぐかすみを見て「子犬」と評するミア。栞子への「しおってぃ」や「しお子」という呼び名がスクスタと合流したときのように、ミアとかすみの関係もスクスタと同じようになった瞬間ですね。
子犬じゃない、とか言いつつガルルル言い出して余計に子犬を肯定してしまってるところが彼女らしくてかわいいですよね。それ以前にガルルル声自体がかわいいのが流石すぎます。桜坂家に通ってオフィーリアとたくさん接するうちに犬の真似が上手くなったのでしょうか。実質しずかすかもしれません。違うと思います。
まぁかすみは人懐っこいところとか見ても犬属性な感じはありますし、天職かもしれません。かすみ、ウチにこないか。
あまり部長扱いされなかったことからムキになって計画を考え始めるかすみ。そういうすぐムキになる素直で純粋な性格が大好きだよ、かすみ。
「しず子んちって広いよね?」と確認するかすみ。「しずこの家」じゃなくて「しず子んち」って言うところがかわいいですね。しず子の家が広いということを知っているあたり既にしず子の家にお邪魔したことがあるんだなと察せられます。
同時に、しず子の家にみんなで泊まることを提案したわけですが、人の家を合宿所に使わせてもらうなんてなかなか気軽にできないお願いですよね。気心が知れている相手で、尚且つ頼む側にもある程度人に頼る力というのが必要になってきますよ。
かすみとしず子の仲の良さを証明しつつ、かすみが人に頼れる子だということが表れています。
盛り上がるみんなをよそに入るかすみの心情描写。悪巧み(?)をするかすみの顔もかわいいですね。
あとこのシーンはまゆちのお芝居が凄く良くて感動しました。黒さも表現されている一方でかわいさとコミカルさも含まれている声で、かすみが心底の悪ではなく悪ぶってる良い子というのが感じられます。
いやまぁ、お芝居についてはそこまで詳しくないので言語化は難しいんですが、やっぱり中須かすみというキャラに声を吹き込む上でまゆちって本当に最高だなっていうお話です。
お泊まり会当日。部長化計画のノートを持っている手もかわいいです。付箋の色はかすみとしずくと歩夢カラーですね。8話トキラン開幕時の3人ですが、特に意味は無いと思ってます。でもかわいいですね。
わざわざ旅のしおりも作ることから気合いの入りようを感じてかわいいです。こういうとこで頑張るのがかすみの良いところですね。栞子からも凄いと評されるあたり本当にしっかりと予定が立てられていたのでしょう。
早速予定ぶち壊しで各自行動するメンバーたち。かすみの手を引いて走り出す彼方がお目目パッチリでかわいいです。自分もかすみと横浜で遊べるならこれくらい元気になれると思います。
ビシッと案内するつもりだったのに、と計画通りにいかなかったことに怒るかすみん。ビシッと案内するって言葉遣いもかわいいから困りますお客様。
と思いきや、かわいい帽子を見つけた歩夢に声をかけられた瞬間すぐに機嫌を直して駆け寄ります。こういう素直ですぐ機嫌が直るところもかすみの魅力です。歩夢とかすみが揃えばノーベル平和賞もワンチャンあるという話は有名です。
迷子のミアと果林がどこにいるかを推理しようとする迷探偵カスミ。頭使ってるかすみんもかわいいよ。
結局、璃奈の発明のおかげで推理の必要は無かったわけですが、推理の内容自体は普通にいい線いってたと思うのでミアが野球好きという情報を知っていれば球場という選択肢にも辿り着けたのではないでしょうか。
続いて山下公園でボール遊びをするシーンです。笛まで用意してるところにみんなを率いたい気持ちが感じられてかわいいです。
わざわざジャージに着替えてるところも好きです。アニメ世界ではジャージ着るかすみんも初めてですね。ジャージ姿もかわいいからやっぱりかすみんは凄いよ。しかもこの着こなしスタイルは侑を思い出すので実質ゆうかすと言えるのかもしれません。というか、かわいさを追求してる彼女が侑の着こなしを真似するということは、かすみ的には普段侑のジャージ姿を見てかわいいと思っていたのでしょうか?
あとジャージに着替えた理由として、気合いの他にも私服が汚れたり汗をかくことを考えて汚れても平気なジャージに着替えておいた、というオシャレにも気を使った理由が考えられますよね。さすが、かわいさの追求においては隙がありません。
ついでに、付箋に続きかすみが持ってるボールもぽむかすしずカラーですね。
ところでかすみはどこでジャージに着替えたのでしょうか。普通に考えたら近くにトイレか更衣室があったとかで、いくら周囲に女性しかいないからってその場で着替えたというのは考えにくいような…?
でも、公園のど真ん中で服を脱ぎ出す中須かすみという概念によって救われる命はありそうです。
しずくがスクスタを彷彿とさせるような顔面レシーブを決めたと思ったら今度はかすみも顔面にボールを食らう。これもある種のしずかすと言ってもいいかもしれません。ボールを受けて倒れるときの表情もかわいい。
しずくの受けたボールはせつ菜がレシーブミスしたものだったのに対して、かすみの受けたボールは愛さんのガチスパイクだった分かすみの方がダメージは大きそうに見えますね。
1期10話の枕投げ同様、2期でも10話で顔面にダメージを負ったかすみですが、これだけ顔面にダメージ受けてても顔のかわいさが全く劣化しないのが凄いですよね。かすみの顔面がいかに無敵級*であるのか、ということを証明しています。
ボール遊びも終わり電車のシーンになるわけですが、ここでも濃厚なしずかすが摂取できます。電車やバスの中で肩に寄りかかって寝る、王道シチュエーションですよ。しかも片方が寝て片方起きてるスタイルじゃなくてふたり揃って寝るスタイル。ふたりともボール遊びで疲れてるのもありますが、息が合ってるんでしょうなぁ。いや、そういう細かいことは抜きにしても画がかわいすぎるんですよね。
ここで注目したいのはしずくのケt…もとい、お尻の位置です。サイズではありません。普通に隣りあって座っていたら、寄りかかって寝るにしてもお尻の位置ってもう少し離れた位置にあると思うんですよね。このシーンのしずくのお尻の位置を見るとしっかりかすみと密接していて、しずくが体全身をかすみに預けてることがわかります。しずくからかすみへの矢印の大きさが凄い。
寝言でも「まだまだ部長化計画はこれからです」と言ってるとこからもかすみのかわいさと計画に対する一生懸命さが伝わってきて、やっぱり大好きだな〜という感情が溢れてきます。(寝言の声かわいい)「まだまだ」の部分が「前田前田」に聞こえる説もありますが…。
ニジガクウォーター垂らしてるかすみんかわいいよ。
そんなこんなで桜坂家に到着した中須一行。みんなが大きさに驚いてる中で謎に得意げな顔をしてるかすみ。やっぱり来たことあるやんけって話です。なんならしずくの家を褒められて自分のことのように思えるくらいにはしずくの家に馴染んでませんかね?
旗持ってるのが改めてツアーガイド感あってかわいいです。荷物がスーツケースなあたり、ジャージやこの後使うおもちゃだったりと、色々荷物を用意してきたのかもしれませんね。(あのおもちゃがかすみの自前なのかは明確じゃないですが)
お泊まり初心者の栞子たちに対して枕が必要だと嘘をつくシーン。このイジワルな顔もかわいいですね。その後の「てへっ」の顔もかわいい。からの、ちゃんと枕持ってきてる彼方に驚いてる顔もかわいいという、かわいいのハットトリック。これで今度のワールドカップの優勝国はかすみんワンダーランドで決まりです。
ティファニーで朝食を、ならぬ桜坂邸で夕食を。
手巻き寿司を食べる同好会一行ですが…。
わぁ、かすみん大きな一口!
という矢野妃菜喜さんのナレーションが聞こえてきそうなワンシーン。隣で驚いてる顔のせつ菜さんがいい味出してますよね。口を大きく開けて美味しそうに食べるかすみがかわいすぎてご飯奢りたくなります。
1期でも大盛りパンケーキに何度も挑戦してたり、スクスタでも料理をたくさん注文するシーンがあったりと、かすみって実は大食いキャラですよね。
こういう時のかすみって特にかわいさとか意識してないと思うんです。そういう食事に対して純粋に楽しむ姿勢って人として凄く魅力的だと思いますし、結果的に何も気にせず食べてる様子がとてもかわいいのでまさに最強だと思います。いっぱい食べる君が好き。
ちゃんと野菜も入れてて偉い。
続いてはゲーム大会です。ここで勝ちまくって凄いところを見せようとする作戦ですが、結果的にはボロ負け。しかもゲームの負け方が地味にダメージ大きい。
ジェンガならぬジョンガです。負けても比較的ダメージは低そうですが、割とうるさいんですよね。
あと果林さんなんか怒ってます…?
これはよくわかりませんがカードゲームですね。かすみの持ってるカードが犬だったからかミアに煽られてる様子が伺えます。
バラエティ番組とかでたまに見る、箱の中身を手探りで当てるゲームですね。中身はサスケのぬいぐるみですが、触ってるかすみがガチ泣きしてるとこを見ると、もしかしてサスケのぬいぐるみって感触が本物の蛇に近いのでしょうか?そうだったとしたら精神的ダメージ大きそうですね。
番犬ガオガオ的なゲーム。これも負けると驚かされるので精神的ダメージ大きそうですね。かすみの表情からしてもかなり心臓に悪そうなのが伝わります。あと後ろのせつ菜の謎の気合いポーズと右のしおぽむも一緒に少し驚いてるような様子がかわいくて好きです。
ここのかすみのかわいい&いい子ポイントは、ゲームに勝つための作戦とかイカサマを仕組んで「賭博黙示録カスミ」みたいな感じにするのではなく、ゲーム自体は真正面から挑んでるところですよね。(そして負ける)
特に作戦があったわけでもないのに、ゲームに勝つことを前提とした計画を考える自信家なところも好きですね。精神的な無敵級*ビリーバーです。(そして負ける)
ゲームに負けまくって借金まみれになった人みたいに落ち込む姿もかわいいです。唯一心配そうに手を差し伸べるあたりやっぱり歩夢の優しさは天元突破してますね。ノーベル平和賞。
柔軟で体を痛めるかすみんです。1期で柔軟するときの彼方を彷彿とさせるかわいさです。柔軟は上手くいかなかったとはいえ、この3人はスクールアイドル活動に役に立つことをしてるあたりやっぱりストイックさというか向上心が見えます。
幼馴染の会話の尊さがエグいレベルになってます。歩夢って髪を下ろすと神を降ろしたかの如くかわいくなりますよね。普段のお団子も当然かわいいんですけど。
パジャマで髪下ろしたゆうぽむの会話は朝のベランダでよく見る光景ですが、今回夜の縁側でみると風情が凄いですね。月が綺麗だという歩夢の言葉…。ゆうぽむはノーベル文学賞です。歩夢何回ノーベル賞取るんだ。
かすみについて語るんじゃなかったのか、なぜ普通にゆうぽむの良さについて語ってるのか。それはかすみも好きだけどゆうぽむも好きだから。いや、侑の「かすみちゃんに感謝だよ」という言葉の通り、今回ゆうぽむの素敵なやり取りが見れたのはかすみの提案のおかげであり、かすみのかわいさも供給しつつゆうぽむの尊さも供給することで視聴者の満足度200%超えを達成するという凄いことを彼女はやってのけたという話です。やっぱりすげぇよかすみん!
予告にもあったBUCHOハチマキをするかすみ。夜遅くまで頑張ってて偉いね。愛してる。
しれっとしずくの部屋に入って机まで勝手に使ってるところから、ふたりの心の距離の近さも読み取れます。オフィーリアもかすみを応援するかのように吠えるあたり、かすみはオフィーリアと打ち解けるくらいには桜坂邸に通っていたということになりますね?しずかす〜。
まゆちがかおりんの家に泊まりに行ったところ、かおりんが仕事で家を空けてその間まゆちがかおりんの家で普通にくつろいでた…というエピソードがあったと思いますが、なんとなくその関係も彷彿とさせますね。
そんなこんなでお泊まり会1日目は終了。まとめると「計画通りにはいかないな」って感じですね。ねぇ、ますます目が離せなくない?というわけで2日目いってみましょう。
2日目はオリエンテーリング形式ということでポケモンGO、いえ、ニジガクGOで遊んでいきます。
ゲームの制作は璃奈に任せたとのことです。IT分野にノーベル賞とか無いので、とりあえず璃奈にはゲームオブザイヤーでも渡しておきましょう。
先程のしずくの家に泊まる相談もそうですが、かすみって本当に人に頼るのが上手いですね。なんだかんだ将来的に1番大事なスキルだと思いますし、何気に部長としても重要な素質ですよね。
かすみがひとりで抱え込みすぎた結果何か事件が起きる、という展開は無さそうで安心できます。
みんなが順調に猫を見つける中0匹のかすみん。事前に特訓してるところが真面目でかわいいですよね。
特訓の内容見る限りイマイチ意味は無さそうなのもかわいいです。というより特訓してる絵面自体がかわいいです。つまりひたすらかわいい。
その後0匹仲間のランジュと栞子と合流して一緒に探しますが…。
ムキーッかすみんかわいい!!!
地団駄踏みのサービスもあるんですか!?かわいさ大放出ですね!
つい本音を言ってしまって赤面する姿もかわいすぎてかわいいの暴力です。
「かすみってかわいいわね」というランジュの言葉がわかりみ深すぎました。さすラァ!
その後、「みんなと写真を撮りたい」というランジュの素直な気持ちを引き出し、一緒に写真を撮る栞子。上手くお互いを理解し合えてなかったこれまでとは違って、幼馴染として着実に仲を深められているのを見届けられました。
今回このふたりが本音で話せたキッカケは、自分の気持ちに正直なかすみの様子を見たことです。
そういう意味では、かすみ本人も無意識なうちにメンバーの背中を押してサポートする役目を実はしっかり果たしているんですよね。
かすみの持つ部長性はかすみ本人が望む像とは違うかもしれませんが、やっぱり立派な部長だと思います。
そして結果発表です。かすみは1匹だけしか見つけられなくて敗北。頭を撫でて慰めるしずく。
これはさ………相思相愛ですよね。
何かとしずかす供給の多い回です。
ここで気になるのは、かすみが唯一見つけられたのはどの猫なのか、ということです。かすみがボロ負けするオチにしたいのだったら、いっそ0匹とかの方が清々しいくらいのはずです。なのに1匹は見つけられたってことは何か意味がありそうな気がします。
猫の種類はニジガクのみんなを意識しているのもあり、意味ありげな要素はありますね。例えば、ランジュが自分の本音を栞子に見せた後しずにゃんが見つかりましたが、これは「自分をさらけ出す」というテーマを持つキャラがしずくだから、と考えることができます。
というわけで、かすみが見つけられた猫は誰なのか妄想していきたいと思います。
カップリング的な意味ではしずにゃんの可能性も高いですが、かすみは既にランジュと栞子がしずにゃんを見つけた場所から離れていたので少し考えにくいです。
自分の中に浮かんだのは以下のふたつです。
①ゆうにゃん説
正式な名称出てませんが、まぁ多分こうでしょう。今回しれっと追加された侑モチーフの猫です。
こちらのゆうにゃん説は「侑が全ての猫を見つけられた理由」の妄想にも通じます。
侑ってやっぱり立場上誰かを露骨に推したり、逆に誰かには興味持たないとかって難しいと思います。
幼馴染である歩夢と、物語のはじまりのキッカケになったせつ菜のふたりとはやや絡みを濃くするくらいなら問題ないかと思いますが。
例えば侑が「AちゃんはかわいいけどBちゃんにはトキメかないんだよね〜」とか言い出したら、全国のBちゃんを応援する「あなた」からは納得いかないと思いますし、普通に問題だと思います。
だから侑は基本的にみんなの応援者である。それの表れとして今回のゲームでもメンバー全員の猫を見つけることができたのだと考えています。
そしてその逆として、他の猫を全く見つけられなかったかすみにも侑モチーフの猫だけは来てくれた、という可能性が考えられます。これがゆうにゃん説です。
②かすみゃん説
個人的にはこちらの方を推したいです。
アニメ本編には登場していませんが、中須かすみを象徴する楽曲として「無敵級*ビリーバー」があります。今回の劇伴にも「かわいさ無敵級」が使われましたね。
無敵級*ビリーバーの歌詞にも表れているように、中須かすみというキャラクターは、何か上手くいかないことがあったり誰かに認められなかったとしても、自分自身は自分を信じ続けるということがひとつのテーマになっている女の子です。
その表現として、部長化計画が満を持して空回りして猫を全く見つけられない中でも、かすみにとっての1番の応援者であるかすみ本人の分身のかすみゃんだけはかすみの前に現れたのではないか、と考えられます。これがかすみゃん説です。
まぁ色々語りましたが、ここらへんは自由に妄想の余地ありですね。
勝負に勝って部長としての威厳を示す計画は失敗に終わったものの、楽しい2日間を過ごせたことに関して「かすみん部長」呼びで侑から感謝されるかすみん。あれだけ部長扱いされたがってたのにいざ部長として褒められると驚いたり照れたりするところがかわいいです。
しかもその照れ顔が見ての通り作画最強過ぎて反則級のかわいさになっています。反則級*ビリーバーです。守りたいこの照れ顔。作画班の皆さんにはグッドデザイン賞を受賞していただきましょう。
「そんなことありますよ〜」と腕を腰に当てる姿もかわいいです。遥ちゃんにかすみんさんの髪飾りを褒められた時の反応が頭をよぎりますね。こういう風に、褒められた時に素直に褒め言葉を受け取れる人間って素敵だなぁと思います。さすがかすみん部長。
「ナイス子犬ちゃん部長」というミアの言葉。10話冒頭ではうるさいから子犬呼びという若干マイナスな意味で使われていましたが、このシーンではちゃんとかすみのことを認めていて、かわいがりのニュアンスで子犬ちゃんと呼んでいることが感じられます。
みんなで作詞、からの不意打ちLUmf披露。
アニメでは衣装は無しですが、スクスタやリアルライブでは虹ヶ咲初のお揃い衣装で、新メンバーが追加されるたびにそのキャラの分の衣装も追加されるという、虹ヶ咲メンバーの結束を表すような曲です。そういう意味では3人が入部して結束を深めた今回の挿入歌にピッタリな曲かもしれません。
あとランジュはこれまで曲をミアに作ってもらってたので、今回初めて作詞した=自分の気持ちを言葉にして乗せた曲になりますね。
髪ボッサボサかすみんかわいい。
足組んでくつろぐかすみんもかわいい。
花火まで用意してきてるかすみん、盛り上げの適正ありまくりです。そしてバーベキューやら花火やら火を使いまくることを許してくれる桜坂家の懐の深さも凄い。
「この13人ならきっともっと色んなことに挑戦できそうです」というかすみのセリフがとても良いですが、この後のやり取りを考えると「この13人」という部分に含みを感じます。
線香花火をする3年組と「もう消えちゃうわ」という果林さんの言葉の意図は何となく察せられると思いますが、虹ヶ咲にもついにその話題と向き合う時が近づいてきてるのかもしれませんね。
しんみりムードをぶち壊すかのごとく花火のおかわりを出すかすみん。やっぱりこういう時視聴者から見てもかすみって安心材料になりがちですよね。頼もしい。
1期の12話でも侑と歩夢の件があって暗めの回になりそうと思いきや、部室に取り残されるかすみのギャグシーンで少し安心したのを覚えています。
ここでのかすみのしんみりブレイクにどのような意味があるのかも考える余地はありそうですね。
単純に「今は湿っぽいの無し!」というだけの話かもしれませんし、
「3年生が卒業してもソロ主体の虹ヶ咲ならかすみ達後輩の物語がまだ続くから虹ヶ咲という作品はまだまだ終わらないよ」という解釈もできるかもしれませんし、
持っているのが打ち上げ花火なところから、「残りの時間は少ないけど、悲観するんじゃなくて残りの時間を思いっきり楽しんでいこう」という意味にも取れるかもしれません。
まぁここは今考えてもどうしようもないですね。
とりあえず「暗い雰囲気になるのを回避してくれるかすみんってやっぱり最高の部長じゃん!」ということが伝われば無問題ラ!
集合写真を撮るみんな。かすみをセンターにして撮ってくれるのありがた過ぎますね…。こういうところからもかすみが部長として慕われていることがわかります。
全てのかすみんに、おめでとう。
こういう集合イラストって侑と歩夢が真ん中寄りに来ることが多いので今回もゆうぽむでかすみを挟むのかな?と思いましたが、今回はランジュと栞子がかすみを挟む構図になりました。
これはやはり、今回かすみの存在がランジュと栞子のふたりをつなぐ架け橋のような役割を果たしたことを表しているのでしょうか。
写真中央で笑うかすみの顔が最高にかわいいです。
Cパートは大ニュースとのことで走るかすみん。廊下を走るのはNGですがビッグサイトのホールを走るのはセーフです。多分。きっと。maybe。
走ってるフォームも顔もかわいいから困っちゃいますね、このCutest♡BUCHO。
大ニュースの内容は気になりますが、まぁ次回ですぐにわかるでしょう。
最後は部室に飾られたSIFに続く2枚目の集合写真が映って終了。部にとって大事な思い出に残る行事ができたこと、その中心に自分の推しである中須かすみがいたこと、とても嬉しく思います。
はい。というわけで中須かすみの魅力がたくさん詰まった2期10話でしたが、いかがだったでしょうか。
中須、かわいいですよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思いますよ。
改めて思いますが彼女は感情表現が豊かで、今回も多様な顔を見せてくれました。泣き顔も笑い顔もたまに出る変な顔も全部見たい自分としては大満足です。
途中では色々と大変な目に合っていたので、最後にはしっかり報われているのも見届けられて良かったです。
かわいいのも当然ですが、本人が目指したものとは少し違うとはいえ部長としてメンバーを良い方向に導けている姿が本当に魅力的でした。同好会にとって不可欠な存在、まさにかすみはニジガクを支える柱のようだなと思います。
自分がかすみ推しになったのは、もちろんかすみ自身の魅力も理由として主なのですが、同好会がバラバラになった時にひとりで同好会を守るために行動し続けていた、という物語上の役割に惹かれたこともあります。
だからこそ、同好会にとって彼女がどれだけ大事な存在かということが描かれた今回の話を作っていただいたアニメ制作陣に感謝をしたいです。
これからも最高にかわいいかすみん部長の活躍を見届けていきます。
それでは、かわいいのゲシュタルト崩壊が治った頃に、またお会いしましょう。